2018.03.09FRI床下修繕・リフォーム
危険信号が潜むタイル浴室の床の下
こんにちは。
無垢スタイル建築設計 リフォーム部のヒグチです。
今回は、床下の点検依頼を受けた現場をご紹介します。
古いお家だと、昔ながらのタイル張りの浴室が一般的で、最近はユニットバスに交換する工事が多くなっています。
特に、寒さが耐えられないという声が多く、ニュースでも「ヒートショック」という言葉を良く聞くと思います。
確かに体にも悪く、ユニットバスに変えた方が温かい浴室になりますが、別の視点から見ると、タイルの浴室にはもっと危険があります。
漏水がしやすく、家の構造に悪影響を与える危険です。
つい最近床下を点検したお家ですが、こちらもタイルの浴室でした。
タイルや木製のドアの隙間から漏れた水が、土台や柱を腐食させていました。
ただのプラスドライバーが、力を入れなくてもスッと入ってしまうくらい腐食してました。
こうなってしまうと、いくらお風呂やドアなどの見えるところを綺麗にしても、意味がありません。
無垢スタイルのリフォームでは、普段見えない家の大切な構造部分まで無料点検致します。
経験豊富な住宅診断のプロがあなたの住まいを誠実に点検致します。
無垢スタイルのリフォームまで、お気軽にご相談ください。