2017.06.10SAT耐震診断・耐震補強リフォーム
リフォームする際に大切な既存住宅の現場チェック
こんにちは。
リフォーム設計室 社内建築家の末岡です。
先日、私が担当させて頂いてるお宅の解体現場にお邪魔させていただきました。
大規模な計画の場合
・お客様からお預かりした既存の図面
・弊社担当の床下、小屋裏の調査
などを元に既存の状態を把握した上である程度想定をし、計画させて頂いております。
頂いた図面も、実際の現場と異なる場合もありますし、
事前の調査でも、限界があります。
こちらのお宅は、これから耐震補強をさせて頂くお客様です。
解体してからの補強の可・不可の判断、事前調査との整合性があるかなど、
解体してからでないとわからない事も沢山あり、細かい確認をします。
梁が鉄骨造だという事は図面で読み解けましたが、
実際は事前調査で把握出来た範囲以外にも、筋交いが入ってました。
「現場100回・・・」は、警察の名文句ですが。
リフォームも現場ありきの事なので、提案の細かい部分も
各スタッフが、確認させて頂いております。
お宅の耐震性が気になるという方は、無垢スタイルのリフォームまでご相談ください。