2017.04.27THU外壁・屋根リフォーム
梅雨期に入る前の屋根の棟板金交換
こんにちは。
無垢スタイル・リフォームのヒグチです。
突然ですが、棟板金ってご存知でしょうか?
スレート屋根の頂点部分を覆っている三角型の板のことです。
ここが劣化することで雨漏れの原因になり、お家全体の劣化に繋がってしまう大事なところです。
今回は、梅雨の時期に入る前にオススメする屋根の棟板金の交換をご紹介します。
こちらのお宅は、年数が経って棟板金を留めているビスが緩み、
台風など強風の時に飛ばされてしまっていました。
他の場所も中の木(ヌキ板)が傷んでいる可能性が大きかったので
この際に全て交換したいとのことでした。
▲まず、中のヌキ板を新しい板に交換します。
棟板金は、この板に何本かのビスで留まっているという、意外と簡単な造りになっています。▲その上に新しい棟板金を施工して完成です。
屋根の塗装をするときに、よく棟板金を留めているビスが浮いていることがあります。
一般の塗装屋さんでは、それを見て見ぬふりで放置されることがよくあります。
無垢スタイルのリフォームの外装塗装では、こういうところもちゃんと施工します。
屋根のこともリフォームのプロが揃う無垢スタイルのリフォームまでご相談ください!