2016.08.22MONスタッフ日誌
後悔しないハイセンスな壁紙の選定ポイント
皆さん、こんにちは!無垢スタイル リフォーム設計室 ICの吉野です。
この暑い時期、皆さんは体調を壊されていませんか 外気温は33℃以上あります。
帰宅すると熱気が凄いです。
そういう時に無垢スタイルの自然素材や24時間換気ができる
ブリーズシステムがあって欲しいなぁ~と感じさせられますね
さて今回は、壁紙についてお話したいと思います。 まず、弊社が使用する壁紙こんなにあります。
これらは各メーカーの一部になります。
種類が多いので、初めてご覧になられた方は、どれも素敵な壁紙で目移りしてしまうと思います。
今回は、その選定時のポイントをお伝えします。 ご参考頂けば幸いです。
◆ポイント1 まずテイストを決めましょう
主に、ナチュラル・モダン・クラシカル・リゾート・アジアン・フレンチシックなど多くのジャンルに分けられます
それらによって使用する色が変わってきます。
床材を決めてから、ベースカラーを決めて統一させていきましょう
床・壁・天井の色、配置 家具との組み合わせにより印象が変わっていきます
◆ポイント2 「どこに」壁紙を使いたいのか決める
それぞれ壁紙には消臭効果や汚れ、撥水など様々な機能があります。
例えば、玄関はその家の印象づけるいわば顔です。
人の行き来が多くお客様をお迎えする大切な場所に
傷やにおいに気を遣うのも、おもてなしの一つになります。
上記、トキワパインブルS参考
◆ポイント3 アクセントでインテリアのグレードを上げる
色で遊ぶと印象的で素敵な空間に仕上がります
無難な白や落ち着きのあるクロスを選びがちですが、 独立の空間は柄や濃いクロスを使うのもオスススです。
※上記、トキワパインブルS参考
◆ポイント4 ライフスタイルに合わせる
また配色に気を付けましょう。
色を上手に使うと毎日が楽しく過ごせます。
ベースカラーのホワイトを選ぶ際には、白過ぎないのがポイントになります。
淡い色は空間に明るく広く見せる効果があり、
オフホワイトやベージュ・グレーなど薄い色は明るすぎないので、 まぶしさによる不快感がありません
自然光に当てるのと室内の照度と見え方が異なりますし
カタログの小さなサンプルだと、面積効果によりワントーン濃く見えます。
メーカーに問い合わせしA4サイズのサンプル取り寄せし色合い等、確認しましょう。
以上、ポイントになります。 イメージが湧かない。難しく思われるかと思います。
内装の仕様決めは、提案含めて お客様と組み合わせを考え一緒に楽しんでいきましょう!