2016.08.09TUEスタッフ日誌
施錠の心構えと意外と知られてない被害の実情
こんにちは、リフォーム設計室 社内建築家のあっちゃんです。
梅雨も明け、夏本番となってきました。
本日は、「住まいの防犯アドバイザー」として
近年の埼玉県内の侵入犯の侵入の割合などについてお話しをします。
【一戸建ての住宅及び共同住宅の3階以下での被害】
ガラス破り | 約40% |
---|---|
無施錠 | 約42% |
【共同住宅の4階以上での被害】
ガラス破り | 約22% |
---|---|
無施錠 | 約46% |
にも上っております。
意外と無施錠(鍵を隠して保管もしてあり、その鍵を使用されたも含む)が多いですね。
共同住宅は、さらに多い結果となっております。
在宅、不在に関わらずですので、身の安全を確保するためにも
まずは、施錠をするだけでかなりの被害を抑えることが出来ます。
共同住宅は、オートロック化が進んでおりますが、 他人と一緒に建物に入り込むことが多くあるようです。
安心はできません。
また、窓からの侵入からだけではありません。 玄関のこじ開けなどもあります。
玄関ドアなどには、サムターン廻し防止器具を取り付けたり、鍵を交換したり、
玄関ドアをそのものを最新のものに入れ替えることも出来ます。
また、ガラス破りについては、防犯フィルムを張る方法や
サッシ交換がある場合は、ガラスを防犯ガラスにすることも有効的です。
侵入犯は、侵入に要する時間が、5分を超えると7割が侵入をあきらめるといわれております。
帰省時期を前に一度ご家族で、防犯について考えてはいかがでしょうか。
防犯リフォームも、無垢スタイルのリフォームまでお声がけください。