2016.07.16SATリノベーションリフォーム
古民家の立派な梁を生かしつつリフォーム完了!
こんにちは。社内建築家の末岡です。
『よくテレビで、泣いてる所を見るけど本当なんだね。』
こんな有難いお言葉を頂戴しました、こちらが涙。
U様邸、遂にお引渡しとなりました!
お客様とお会いしたのは、ちょうど一年前。
まだ、無垢スタイルの社員として働きたての頃ですが、
設計と、総合コーディネートを担当させて頂きました。
私、実は古民家をリフォームするという事には、秘かな憧れがありまして。
ご覧ください、この立派な梁…!
今ではまず手に入らないですよね。
元のお宅では、梁を包んで隠してあったんです。
勿体ない…
勿体ないとはいえ、このままでは、見せることはできません。
100年の歴史が梁に積もっていましたから。
職人さんが磨いて磨いて、磨いて磨いて磨いて… etc
ご覧の通り! なんということでしょう~♪ も吃驚のビフォーアフター
今まで、天井に隠れていた梁をインテリアとして空間に取り込む事で
部屋の雰囲気を演出し、天井も勾配に。
元々2.1mの天井高しかなかった和室が畳コーナーのある広々としたリビングに生まれ変わりました。
ちなみに一緒に映ってる椅子は、お宅を手掛けた大工さんの手作りだったり…
見えない細部に渡る所まで、紹介しきれない程沢山の事があった現場です。
お客様の思い出はもちろんの事、
職人さんの思いと、無垢スタイルの総力も詰まったお宅となりました。
今までの歴史。
そして、これからも末永く、次世代にまで受け継がれていくような住まいの提供。
これからも無垢スタイルは、一件一件大切にお客様のニーズを可能にしていけたらと思っています。