こんにちは。設計室のジョージです。

年が明けてからも依然として風邪やインフルエンザや
コロナなどのウイルスが猛威を振るっていますが、皆様はご無事でしょうか。
大変な思いをされた方もそうでない方もいるかと思いますが今後も体調にはくれぐれも気を付けてください。
私も先日妻と子供と共にインフルエンザワクチンを打ってきましたので、
この冬を元気に乗り越えられればと思っています！

外部工事ってご存知ですか？

本題に入りますが、今回は外部工事に関するお話しです。
一般的にはリフォームと言うと、キッチンやお風呂などの水廻り設備の交換や
壁紙の貼替などの内装工事などが取り掛かりやすく、ご希望される方も多いかと思います。
外部工事と言うと少しハードルが高く感じたり、
あまりよく分からないので何もしなくても良いかと思う方もいらっしゃるかもしれません。

今回はそのような方に向けて外部工事の一部ではありますが参考事例としましてどんな工事があるのか、
それをやる事でどんな利点があるのかという事を簡単ではありますがいくつかご紹介させて頂きます！

外部工事の種類とメリット

①塗装工事

↳上が施工前で下が施工後の様子です。こちらは外部工事の定番です。
外壁は種類にもよりますが年数が経つと様々な原因から雨水が浸入しやすくなってしまいます。
雨水が浸入してしまうと家の木材など大事な構造材の部分まで被害が出てしまいますので、
そうならないように劣化改善やメンテナンスを目的として外壁塗装を行います。
それに加えて塗装のお色も自由に変えられますので、
外観のイメージや印象を変えたい時にも効果が期待できます。

②増築工事

↳上が施工前で下が施工後の様子です。家の一部を広げる工事になります。
こちらは例えばですが1階もしくは2階の一部を広げてもう一部屋欲しい、
納戸が欲しい、リビングをもう少し広げたいといったようなケースがあります。
いずれにしても今の家が手狭に感じている方にとっては空間的に余白が生まれるような良い改善策になります。
ただし敷地に対して建てられる家の面積には決まり(上限)がありますので、そこは注意が必要です。

③用途変更工事

↳上が施工前で下が施工後の様子です。家の一部の用途を変える工事になります。
この写真のお宅は家族構成の変化に伴い、使わなくなって空いていた部屋を駐車場に変更しました。
他にもご自宅で店舗を開業される方なども、
お客様用の入口を別で造りたい際などはこのような方法で対応する事が出来ます。

④全面改装工事

↳上が施工前で下が施工後の様子です。
家全体に手を加える工事で柱や土台、梁など構造材(骨組)だけを残して
他全てやり替える工事は別名スケルトン工事とも呼ばれます。
そこまでやり替える事で家の構造や断熱材や水道管などあらゆる部分の劣化を改善したり、
窓の大きさや形状や種類も変えられて耐震もやり替える為、家の性能自体を向上させる事も出来ます。

難しそうな外部工事も無垢スタイルにご相談ください！

今回ご紹介させて頂いた参考事例については、
水廻り設備の交換や内装工事だけに比べると確かに少しハードルは上がって難しく思われる方も多いかもしれませんが、
家にとっては内部の工事と同様に、場合によってはそれ以上に重要で得られる利点が大きい事もあります！

弊社では営業担当者が一人一人のお客様に対してご要望をお伺いしながら現在のお住まいも一度点検させて頂き、
お客様のご要望通りの案から先々まで幅広い視点で考えたご提案などもいくつかさせて頂く中に、
今回の参考事例のような話が出る場合があります。

その際は私のような設計担当者も一緒にお話しさせて頂き、
より詳しく丁寧にご説明させて頂きますのでご安心ください。

家の中だけでなく外部工事まで含めたリノベーションをされたいとご希望の方は
無垢スタイル建築設計までお気軽にご相談下さい。