こんにちは。
無垢スタイルのリノベリフォーム部の菊地です。

今回は壁面収納の造作についてお話をさせて頂きます。

壁面収納とは？

壁面収納とは、壁に棚をつけた造り付けの収納のことです。
既製品と異なり、壁全体を収納スペースにできるため、
モノをたくさん収納でき、見た目にもすっきりとして美しいのが特長です。
また、地震対策になることから近年人気が高まっています。

壁面収納の魅力

壁面収納の魅力は、なんといっても圧倒的な収納力。
壁一面に収納スペースが生まれることです。
片付けが苦手な方、効率的に収納したい方におすすめです。
とくに家族が多く、リビングやベッドルームなど、
家族が集まる場所にモノがあふれがちなご家庭は、大容量の収納があると安心です。

既成の収納家具を置くとその分、部屋のスペースが狭くなってしまいます。
既製品の場合、部屋の間取りにフィットせず無駄な隙間が生まれがちですが、
壁面収納であれば隙間なく設置でき、空間を広く有効活用できます。

家具や電化製品など、ただでさえ設置するモノが多いリビングやダイニングは、
壁面収納で空間をすっきりとさせるとよいでしょう。

壁面収納の事例①

均等ではなくランダムな大きさで収納を設けました。
高いところの物も取出しやすい様に梯子も設置しました。
ちょっとした作業やパソコンも出来る様にワークスペースもあります。
収納＝隠す物となってしまいがちですが、
デザイン性をプラスすることによりインテリアの一部として活用することができました。

壁面収納の事例②

今度は扉を付けています。
ゴム、檜、杉、竹、ナラ、タモ、種類の違う木材の集成材を使用しています。
左側2列が無塗装、右側2列がクリア塗装を施してあります。
また、把手の部分も収納になっており、お気に入りの雑誌などを飾っておくことが出来ます。

造作収納は無垢スタイルへ

リフォームで造作収納をつくることによって、無駄なスペースなく収納が出来る、
デザインや材質などあなただけのオリジナルな収納が出来る。
既製品でうまく収納が出来ない場合など検討されてはいかがでしょうか。

造作収納の事例はこちら↓

壁面収納も無垢スタイルのリノベリフォームまで。