こんにちは。無垢スタイルの高橋です。
10月に入り、ようやく暑さも落ち着き、秋らしい気温になってきました。

8月～10月にかけて台風シーズンとなります。
この時期のお問合せで増えてくるのが雨漏れです。

雨漏れの原因はとても難しく、
漏れている箇所は1か所だけでも雨漏れしている原因は数カ所あるなどさまざまです。

今回は雨漏れが起こりやすい場所やその原因の場所を少しご紹介させて頂きます。
ご自身で一度ご確認してみてはいかがでしょうか。

雨漏れが起きる場所

多く発見出来るのは天井の染みです。

洋室や和室の天井で雨染みや天井の欠落が起きてしまいます。
少し触ってみて、腐食を感じられる場合は雨漏れしている箇所となります。

次に多いのは窓廻りが多いです。

外壁から入った雨水が窓と干渉して
窓廻りから漏れてしまう事が多いいです。

あとは壁からの雨漏れです。
こちらも外壁から入った雨水が腐食してしまった様子です。

雨漏れの原因

一番多いい原因は外壁のクラック（ひび割れ）です。

モルタル壁の場合は大きな亀裂が入っている状態だと
雨水の侵入が起こりやすくなっています。

窯業系サイディングの場合は
コーキングの劣化による隙間から侵入してしまうケースもございます。

外壁の次は屋根からの雨漏れです。
屋根も材種により異なりますが、
劣化が原因で雨漏れのリスクが伴います。

こちらは屋根材の下に敷いてある防水シートの劣化です。
屋根材は大丈夫でも下地が劣化してしまうケースもございます。

ベランダからの雨漏れも多くあります。
ベランダは雨水が溜まりやすく、少しでもヒビが入っていると
建物内に侵入してしまうリスクがあります。

雨漏れ診断士のいる無垢スタイルへ

ご紹介させて頂いたのは一般的に多い事例のみです。
実際にはその他の場所から雨漏れしてしまうケースも多々あります。

弊社は雨漏れ診断士により調査も行っておりますので、
お気軽にお問合せ下さい。