こんにちは!設計室の内田です。
突然ですが、みなさん!お出かけした際など照明をじっくりと見てしまうことはありますか?
私はこれまで、照明をまじまじと見るほど関心を持ったことが中々無かったのですが、
今回は先日行ったレストランの照明デザインがとても魅力的だったのでご紹介します!(^^)!
照明が空間を演出する!
こちらは入り口入ってすぐのカウンター部分の照明です。
こんなに電球が並んだ光景を見たことはありますか?
入ってすぐに「すごい…」と思わず声が出てしまうほど私は圧倒されました。
一つの場所に多くの照明が集中していても、強い光を感じることもなく、暖かい空間を演出されていて、
照明の明るさなど細かいところにまで配慮されているんだなととても感心しました。
ここのお店は壁が最低限で仕切られている為、お店全体で明るさを統一しているところも魅力の一つです。
続いては、こちらのテーブル席の一部照明です。
変わったデザインで、高級感を演出するようなそんな雰囲気を感じました。
天井高が高いからこそ取り入れられるこの照明。
その場その場にあったものを使いお店の中でも空間の違いを楽しめるそんなお店でした。
光色の種類
せっかくなので、光色の種類についても簡単にご紹介しようと思います。
ご存知の方も多いかと思いますが、照明には上の写真のように色の種類があります。
それぞれが場所、時間、シーンによって向き不向きがあり、
そのシーン、目的によって適した光色を選ぶ必要があります。
電球色
リビングや寝室など、くつろいでリラックスする場所におすすめ。さらに料理をおいしそうに見せる光色でもあるため、ダイニングでの使用にも向いている。
一方で、暖色系の光色な為、火の通りを確認するキッチンや色合いを確認したいメイクでの使用には不向き。
中間色(温白色)
適した場所は電球色と同様。「リラックスしたいけど電球色だと少し暗い」、「明るくしたいけど昼白色だと少しまぶしい」といった場合におすすめ。
昼白色
色の識別をするキッチンや、メイク室におすすめ。自然な明るさなので基本的にはどの部屋にも適す。
昼光色
書斎や作業をする場所におすすめ。脳の活性化が期待できると言われている昼光色。
集中力を高めて作業する場所で使われることが多い。
照明計画も無垢スタイルにご相談ください!
このように照明でも光の明るさによってその場所の雰囲気づくり、
その場所に適しているかどうかを考える、住宅づくりの欠かせない一つの重要事項でもあります。
その光に加えその場所にあったデザインの照明器具を選び、インテリアを楽しむ。
慣れてきてしまうと中々普段あまり気にしない小さなことでも、このように生活に大きく影響を与える照明。
みなさんもぜひ、自宅そして外に出かけた際には少し、
照明に目を向けると以前とは違う気持ちの変化を感じることが出来るのではないでしょうか?(^^)/
弊社の展示場もおしゃれな照明器具がいくつかありますので、
インテリアのご参考にぜひ足を運んでいただけたらと思います!
気になる点等ございましたら、お気軽にご相談下さい。
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