こんにちは、リノベリフォーム部門の坂入(さかいり)と申します。

5月の中頃になりましたが、皆様は梅雨の対策などは済んでおりますでしょうか。
例年、関東では6月上旬ごろに梅雨入りになっていますので、早めの準備を心がけましょう。
今回は、家の修繕では外せないリフォームに一体何の費用がかかるのか、
その資金計画についてお話させていただきます。

リフォームを計画する際に必要な「資金計画」

リフォームを計画する際に、皆様は何が重要だと考えますでしょうか。
重要な1つとして費用と資金計画になります。
適切な資金計画を行うことで、思わぬ費用が発生するリスクを軽減することができます。

簡単に資金計画の仕方についてまとめさせていただきました。

1.リフォーム費用の内訳とは

リフォームでかかる費用の中身はおおよそ以下の項目になっております。
会社ごとに記載の方法が異なる為、分からない時や気になる時には積極的に相談をしましょう。

• ・資材費(工事で使用する材料費)
• ・工事費(大工工事や電気工事など工事に関わる職種の職人さんの人件費になります)
• ・養生費(ご自宅に養生をして工事中の傷や汚れを防ぎます)
• ・資材の運搬費(水廻りのリフォームなどの時に設備品の運搬費がかかります)
• ・産業廃棄物処分費(何かを交換するリフォームの際に既存のものを撤去する際の費用になります)
• ・諸経費(現場の管理費や会社の諸経費がかかってきます。会社の規模感によって率が異なります)

2.予算を設定する

リフォームでの予算の設定はとても重要になります。
リフォームではお金をかけようとするといくらでもかけることができてしまいます。
使う材料や施工方法などによって大きく左右してきます。

まずは、リフォームで絶対叶えたい内容をまとめます。
その叶えたい要望のリフォームが一般的にどのくらいの予算感かをいろんなサイトを参考にして調べます。

その後、数社から見積依頼をして施工方法や会社のサービスなど比較し検討します。
会社によってアフターサービスや規模感で諸経費が違ったりなどがありますので、
細かい部分まで把握することが大切です。

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