皆さんこんにちは!
新築コンサルの辰柳です。
いよいよ2023年も残りわずかですね!
寒い日が続いておりますのでお体には十分お気をつけてお過ごしください。
今回のお題は「快眠できる寝室づくり」をテーマに書いていきます。
ぜひ、最後まで読んでいただけると幸いです。
快適な寝室の条件
健康に生活するうえで、睡眠は食生活と並んで重要な要素です。
快適に眠るために、どのような寝室をつくれば良いのでしょうか?
1.通風・換気
寝具は水分を含みやすく、結露によるカビなどを防ぐためにも通風・換気は欠かせません。
そこで、南北または東西に風が抜けるような間取りにします。
2.採光・日当たり
窓から差し込む朝日は、気持ちの良い目覚めを与えてくれます。
東面に面しているなら、ぜひ窓を設けましょう。また、日当たりが良いと冬が快適になります。
3.プライバシーの確保
家族であっても、寝室でのプライバシーは確保しておきたいものです。
隣に部屋があるプランでは、その間に収納を挟んだり、
寝室への出入りを書斎やクローゼットを介したりするなど工夫をするといいでしょう。
寝室に必要な広さ
近年、寝室はベッドを部屋の中心に置く主寝室スタイルが主流になっています。
寝ること以外に、YouTubeや映画を見てくつろぐ、パソコンを使う、着替えをする、化粧をするなど
何を行うかによって必要な広さや収納のボリュームが決まってきます。
洋室でつくる一般的な寝室の大きさは7畳ですが、ベッド2台を置くと、家具を置くスペースはなくなります。
7.5畳にすると、ベッド2台に加え、タンスが置けるようになります。
ただし、足元はギリギリのスペースしか残りません。
8畳あれば、ベッド2台を置いた上に、タンス2台、ドレッサーも配置できます。
夫婦別寝室とする場合は、完全に切り離すのではなく、
お互いの気配を感じられる、程よい距離感を持たせる間取りにすることがポイントです。
一部屋をクローゼットや家具などで仕切るだけでも良いし、
隣接した2部屋を襖で区切り、必要なときだけ部屋を分割できるようにしておくのも良いでしょう。
快適な暮らしのご提案は無垢スタイルへ
今回は、ここまでにさせていただきます。
無垢スタイルでは、社内建築家・設計士、インテリアコーディネーターより
皆様の暮らしがより良いものになるよう、細かい部分までヒアリングさせていただき、
ご提案してまいります。
ぜひ、皆様の「住まいの夢」をお聞かせください!
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