2023.09.16SAT内装リフォーム
壁紙の役割や種類をご紹介!
こんにちは!リノベリフォーム部門の中野目(なかのめ)と申します。
9月に入り気温がやっと下がってきて過ごしやすい日が増えてきましたね!
さて、今回は「お部屋の壁紙」についてご案内させていただきます。
お部屋にある壁紙、クロスと呼んだりもします。
毎日見ているものですが、壁紙によって効果や種類が様々あるのはご存知でしょうか??
お部屋の用途に合わせて壁紙を選ぶのも良いかもしれません!
1.そもそも壁紙の役割って??
壁紙はお家の中の仕上げの材料として多く使用されます。
大工工事や水道工事など様々ありますが、壁紙の工事は一番最後になります。
最後の仕上げとして壁紙を貼り、工事を収めます。
2.壁紙にはどんな種類があるの??
1-1.ビニールクロス
ポリ塩化ビニールをシート状にし、紙で裏打ちした壁紙になります。
表面に型押し加工やプリント加工ができ、木目調や織物調、大理石調など、デザインが豊富にあるのが特徴です。
短期間で簡単に施工できることから、多くの日本の住宅で採用されています!
1-2.紙クロス
紙クロスとは、紙を主原料に使った壁紙のことです。
パルプや和紙、再生紙など様々な種類の紙が原料に使われます。
施工に手間はかかりますが、壁紙を張ってから塗装仕上げするタイプもあり、
壁紙を張り替えずに模様替えが可能な点や自然素材の持つ温かさが、
近年見直されて注目されている壁紙となります!
1-3.布クロス
レーヨン、ポリエステルなどの合成繊維、絹や麻などの自然繊維を原料とした壁紙。
布特有の風合いがありますが、汚れやすいという欠点があります。
1-4.木質系壁紙
木質系クロスは薄めにカットした木材を使用し、紙などのシートに裏打ちする壁紙です。
木材の箇所には、主に天然木やコルクなどが使われます。
天然木とコルクのいずれかを使用する場合であっても、
壁面を木材で囲むようなデザインにすることができます。
1-5.無機質系壁紙
無機質系壁紙とは、珪藻土や漆喰をはじめとする、
自然素材の土、石、セラミックなどが主な原料として使用されている壁紙を指します。
不燃性の素材で作られるため、防火性が高いです。
珪藻土壁紙と漆喰壁紙の場合は、調湿・消臭効果や耐火性があるなど、
使用されている原料によって特徴が異なります。
1-6.オレフィン壁紙
レフィン壁紙とは、ポリエチレンやポリプロピレンなどの合成樹脂を主原料として作られた壁紙を指します。
一番の特徴は焼却時に煙の発生が少なく、塩化水素などの有毒ガスがほとんど発生しない点です。
また、ビニル壁紙のように水拭きが可能で汚れに強く、表面強度が高いためキズがつきにくいのも特徴です。
種類豊富なビニールクロスでスヌーピー壁紙を施工
ざっと上記6種類が大多く使われている壁紙になります。
その中でも普及が多いのは、ビニールクロスになります。
先日工事をさせて頂いたお客様でスヌーピーの壁紙を貼らせて頂きました!
とてもかわいいですよね。
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