こんにちは。リノベリフォームのタンバです。
最近、住宅業界にも普及している珪藻土。
耳にすることも多くなってきたのではないでしょか。
珪藻土と言っても、名前だけでなんだかよく分からない。とか、
何となくは分かるけど実際は何だろう。
などという方は多いのではないかと思います。
そこで、珪藻土について少し学んでみましょう!
珪藻土の原料と歴史
まず、珪藻土の主成分、原料は植物ブランクトンの化石です。
植物プランクトンの一種で珪藻という種類があり、
その殻が海や湖などの底に堆積し化石となったものになります。
日本でも産出でき、秋田、石川、岡山、大分などが有名になります。
海外ですとアメリカが最大の産出国となります。
利用方法も古来より様々あったようです。
日本では火に強い土として七輪などに利用したり、
海外では古代ギリシャで軽量レンガとして利用したり、
トルコの博物館には東ローマ帝国時代に珪藻土で造られたドームが残っているそうです。
住宅の建材として利用され始めたのは意外にも1990年代とのことです。
最近ですとお風呂のマットや、ビール製造のろ過などにも利用されています。
珪藻土の優れた性能やデザイン
なぜ、このようなものが建材として利用されるようになったかというと、その性能にあります。
珪藻土は呼吸する壁、とも言われ空気中の湿気を吸収したり、放出したりします。
また、呼吸をする、吸収すると同時に空気中の臭いの元のなる成分も一緒に吸収します。
という事もあり脱臭性をいかした消臭アイテムなども人気です。
耐火性能も高いため、住宅に使用した場合でも何らかの恩恵はありそうですね。
万が一、延焼の時間稼ぎをしてくれそうです。
デザイン性についても見逃せません!
カラーバリエーションも多く、好みの色を探すことも出来るのではないでしょうか。
壁の表情としても、とても豊かに出来、左官道具を駆使して、こちらも様々なパターンが期待できます。
珪藻土の補修もDIYも無垢スタイルへお任せください
もちろん、デメリットもゼロではありません。
クラックなど、地震など家の揺れによってできることもあります。
そんな時は、無垢スタイルのアフターメンテナンスにお任せいただければ、
補修も容易ですのでご安心ください。
補修だけでなく、最初から自分で施工するDIYとしても人気です。
ホームセンターなどでもDIYコーナーにあるのを見かけます。
しかし、道具を揃えたりするのはとても大変だと思います。
そんな時も、無垢スタイルへご相談ください!
先日、私のお客様でもDIY体験も含め、ご自宅のリノベーションにて施工いたしました。
ご家族皆様で施工し、思い出のある壁になったのではないでしょうか!?
そんなことも出来てしまう、無垢スタイルリフォームにお気軽にご相談ください。
無垢スタイルの店舗・展示場にもお気軽にお越しください!
店舗案内
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!