皆さまこんにちは!
無垢スタイルの佐藤正幸(サトウマサユキ)と申します。
今回は前回に続きキッチンがテーマです。
私の実家も5年程前にキッチンの交換を行ったのですが、
吊り戸やレンジフードが思っていたより低く、
頭がぶつかってしまうという後悔がありました。
そこで今回は失敗事例から学ぶキッチンのリフォームを紹介致します。
失敗事例と事前の改善策をまとめますので、
これからキッチンを交換される方は参考にしてみて下さい。
事例1:キッチンの形
対面キッチンやL型キッチンにリフォームしたことで失敗。
既存の壁付けI型キッチンから対面やL型キッチンに変更したことで、
通路やリビングが想像よりも狭くなってしまった事例です。
図面を見せてもらったり、設置位置を実際にマスキングテープなどで囲ってみるなどすると、
施工後のイメージも付きやすくなると思います。
最近では3Dパースを作成してくれる業者もありますので、
1度聞いてみるのもいいかもしれません。
事例2:キッチンの設備
食洗器や床下収納、設備関係を導入したが、ほとんど使っていない。
食洗器は今まで手洗いになれていたり、
ご家族が少人数だったりすると使わなくなることが多いようです。
設置前に本当に必要か確認しましょう。
床下収納もリフォームをやっていると、
何十年物の美味しそうなお酒が出てきて嬉しいということもありますが、
パンドラの箱になってしまっているご家庭も多く見受けられます。
点検口として必要ならばいいですが、こちらも使用するか事前に考えておくようにしましょう。
事例3:キッチンの予算
予算を削りすぎた結果の失敗。
予算を削った結果、実際使ってみると素材が気に食わない、劣化が早い、
必要なオプションを付けずに後悔したなどもあります。
まずは必要なことの優先順位をしっかり決めて、
マストなことは予算を多少超えたとしても削りすぎないようにしましょう。
事例4:キッチンの高さ
キッチンの高さの失敗。
既製品キッチンカウンターの高さは5㎝ごとに選択できるようになっております。
目安としては【身長÷2+5㎝】で計算します。
身長が160㎝の方であれば高さの目安は80㎝ということになります。
もし迷ったら高めをお勧めします。
なぜかというと高い分にはスリッパを履いたりする調整が出来るからです。
失敗事例と対策を知って後悔のないキッチンリフォームを
以上4つの事例を紹介しましたが、まだまだ失敗事例は沢山あります。
交換する前にまずはしっかりと現地調査を行ってもらいましょう!
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