こんにちは。無垢スタイルの樋口です。
一気に寒さが押し寄せてきて、すっかり冬に近づいてきましたね。
今年はラニーニャ現象の影響で、夏は暑く冬は寒い傾向になるらしいので、
大雪などの備えも必要なのかもしれませんね。
車のタイヤをスタッドレスにするかを毎年悩みますが、今年は変えようと決断しました。
今回は、【造作】と呼ばれる工事について少しお話します。
造作工事って何?既製品とどう違う?
まず、【造作】と聞いて皆さんはどのようなものを想像されますか?
テーブルや建具、収納などが多いですかね?
水廻りだと洗面台やキッチンの造作などもありますね。
【造作】の反対は【既製品】です。
既製品は、それに合わせてどこに設置するかなどを考えて、
家の方を合わせていくものです。
それに対し造作は、逆にお家のスペースなどに合わせて職人が1から造るものです。
ですので、よくありがちな変な隙間などが無くなります。
また、既製品で気に入ったデザインが無い時などは、
色や柄・組み合わせなどを好きに選べる造作が人気です。
住宅でいうところの【注文住宅】と【建売住宅】の違いに近いです。
家に合わせて住むのか、自分たちのライフスタイルに合わせて家を造るのか。
造作工事は職人さんの技術力が重要!
少し話が大きくなってしまいましたが、
そんな造作も誰でも造れるわけではありません。
職人さんの力量になりますが、仕上がりも大きく左右されます。
大工さんでも、家具まで造れる大工もいれば、下地しかできない大工もいます。
更に、その大工さんの造ったものに仕上げとして、
タイルを張ったり塗装をしたり左官をしたり、
クロスを張ったるするときに、
大工の力量でその後のやりやすさや仕上がり具合も変わってきます。
こだわりの空間には造作がぴったり
費用も【既製品】に比べると、かかわる職人が多くなるので
【造作】の方が高くなる傾向にあります。
それでもこだわった、満足のいくモノが欲しいといった時に
【造作】で造ったほうが良いものができます。
こちらは、マンションリノベーションでキッチン背面を造作したものです。
造作工事も検討できる、無垢スタイルにご相談ください。
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!