こんにちは。無垢スタイルの立石です。
今回はウッドデッキ工事のお話しになります。
外構工事で人気のウッドデッキ
外構工事の中でも、お客様にお聞きするご要望トップ3に入るのがウッドデッキ。
最近ではこんな序列になります。
(あくまで立石がお聞きする勝手なランキングになります。悪しからず。)
外構工事のお打合せでお聞きするご要望 勝手にランキング
- 1.宅配ボックス
- 2.ウッドデッキ
- 3.人工芝orカーポート
※余談ですが人工芝の問い合わせが特に増えています。
ウッドデッキの素材はどうやって決めたらいいの?
ウッドデッキを考える際に気になるのは素材。
本物の木でつくるor人工木(樹脂に木粉を混ぜたもの)。
やりたいのだけどどっちが正解??
それぞれにメリットとデメリットがありますが、皆さまはどちらを優先しますか?
ポイントはこれです。↓↓
「メンテナンス性×質感(肌ざわり)」
ちなみに立石自宅では本物の木の中でも高耐久で名高い「ウリン」で作りました。
理由はこれです。「憧れを手にしたかった。」
畳3枚分程度の小さなスペースですが、裸足で歩けるウッドデッキが欲しかったからです。
メンテナンス性を重要視する方は、絶対に人工木。もしくはタイルデッキ。
素材感を楽しみたい方は本物の木。
迷ってしまう方は、やっぱり人工木が良いと思います。
ウッドデッキを作り直したお客様のその後
さて、ここで本物の木でウッドデッキを作り直したお客様のご紹介をいたします。
新築時に作ったウッドデッキがボロボロになってしまったので作り直したいというご要望でした。
このボロボロになる理由は材質です。
すべての木材が住んでから10年経たずにボロボロになるわけではありません。
ボロボロになるウッドデッキのほとんどが杉や松が使われています。
安くて軽くて加工がしやすいのが理由です。
今回は深く触れませんが、腐りにくいハードウッドの中から選定すれば、
軽く10年以上は持ちますのでご安心ください。
硬さと油分がポイントなのですが、実際に端材を手に持ってみたら納得すると思います。
鉄のように重たくて硬いからです。
ただ単に作り直すだけじゃつまらないとのことで、
お庭の使い方をお聞きしながらプラスアルファのご提案で、
タープを張る計画にさせていただきました。
【前回のブログはこちらをチェック】
目線隠しや日除けができるタープのあるウッドデッキ担当者として一番うれしいのは、思う存分に使っていただくこと。
ご近所のお友達が集まって思う存分に遊んでくれていました。
まさかエアコン室外機のカバーがプールの飛び込み台に変わるとは思いもしませんでした。
(良い子のみんなは真似をしないようにしましょう。)
作ったものが存分に使いこなしていただけてることは、とても幸せです。
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!