こんにちは、無垢スタイルの菊地です。
屋根には様々な材質があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
今回は屋根の材質による違いについてお話させて頂きます。
瓦屋根
和瓦、洋瓦と瓦屋根でも種類が分かれています。
和瓦は表面を釉薬(ゆうやく)でコーティングしているので水が染み込みにくく耐久性に優れています。
メンテナンスは不要ですが棟漆喰の補修は定期的に必要です。
デメリットとしては重いので耐震性に劣る点と台風などで飛んでしまうことがあります。
スレート屋根
日本の屋根の約3割はスレート屋根でできています。
安価、比較的軽量という点がメリットとしてあります。
少し前の建売住宅ではほとんどのお宅で採用されていました。
耐久性が高くなく割れる。塗装などのメンテナンスが必要になります。
金属屋根
最近の新築では約6割がこの屋根でできています。
ガルバリウム鋼板(金属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでめっきしたもの)が広く採用されています。
ちなみに、金属鋼板を亜鉛でめっきしたものをトタンと呼びます。
ガルバリウム鋼板のメリットは非常に軽く耐震性が高い。サビに強く耐久年数が長いことです。
逆に初期費用が掛かるのと金属なので遮音性は低いです。
天然石付き鋼板屋根材
ガルバリウム鋼板の屋根に粒上の天然石を特殊接着した高耐久の屋根です。
金属屋根のデメリットでもあった雨音を拡散させるので高い遮音性を持ちます。
瓦に似た形もあるのでデザイン性を選ぶことができます。
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岩槻すまいの体感モールでは上記全ての屋根材の実物見本を見て頂くことができます。
素材によるメリット・デメリットは様々ですので実際に見て、触れて、体感して決めて頂くことをオススメ致します。
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