こんにちは、無垢スタイルの吉田です。
北欧ビレッジのさくらんぼもそろそろ終盤を迎え…
これから初夏に向けて天気も陽気も行ったり来たりしながら
少しずつ進んでいくんだなー。と当たり前のことを思いながら過ごしています。
環境と経済の関係性について
今回は普段乗っている「日産リーフ」を通して感じた「エコ」について話してみたいと思います。
最初に結果をお伝えしますと、「環境に優しい」という気持ちは「少し(許容範囲内の)損」をしても、優先される。
と自身は感じた。と言うお話です。
「エコ」な商品を買いたいと考えたとき、「環境には優しいけど、価格が高いよね」と少なからず考えてしまいます。
「エコロジー(環境)は大切だけど、エコノミー(経済)的にも検討が必要だよね」と言うことになります。
従い「ecology エコロジー(環境)」と「economy エコノミー(経済)」は共存できないかもとなり、
ニュースなどで「経済発展の為に環境を犠牲にするのはやむなし」的な話題には「そりゃそうだ」と言う反応になります。
でも私は、この気持ちが嫌です。
「ふたつのエコがちょうどいいところって無いのかなあ」と考えますよね。
と、そこで大切になってくるのが、「使用年数」「嗜好」と車の場合は「燃料費」と言うことになります。
長く使えたり、気持ちよく使えたり、ランニングコストがお得になったり
となれば「長い目で見れば経済的にもよろしい!」と言う、いい気持ちになり「購入」に至るわけです。
リーフ・ポルテ比較
■日産リーフ
リーフ購入に際しては、比較車としてTOYOTAのポルテを検討していました。
カタチが可愛くて、積載量も納得行く経済車でずっと前から欲しかった車です。
◎購入当時(いずれも中古車です)
・リーフ→140万円
・ポルテ→70万円
その差、70万円でした。
イニシャルコストで見ると圧倒的にポルテです。
そこでランニングコストの試算をしてみました。
月間2,000キロ 想定
・ポルテ
ガソリン 140円/リットル 燃費15キロ →約18,700円/月間
・リーフ
電気 33円/kw 電費7キロ
ZESP2カード利用で 2,200円/月で充電し放題のため、
2,200+家庭での充電1,300円で試算(期限4年間) →約4,000円/月間
28ヶ月たった今、家庭での充電は殆どしていないので想定112,000円より
大幅にダウンしています。比較は112,000円で行います。
2022/4末現在(28ヶ月)
ガソリン → 523,600円
電気 → 112,000円
差額 411,600円
この計算で行くと約4年で70万円の差が出て、ちょうどZESP2カードの
期限も迎える為、その後の電気代を10,000円と計算しても、月8,700円の削減になる。
と当時試算し、走行距離も平均1964キロなのでほぼ試算値通りです。
ここまで、つらつらと書きましたが、要は4年経ったら、経済的にポルテと同じだね。
という話なだけですよね、結局。
ただ「リーフ買ってよかったなぁ」というこの気持ちは、「環境にも優しいよね」という思いがあるからだと思っています。
ポルテは今でも大好きですよ^^(誤解されたくないので一応書いときます)
まとめとして
この実体験を通して考えるのは「ecology 環境」のこと。
「次の世代に」「持続可能な」と言う表現がとても大切だと考えます。
私達の考え、行い、暮らし方、が次の世代にどんな影響を及ぼすのか。残すのか。
真剣に考えるときだとおもっています。
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