こんにちは。無垢スタイル・リノベリフォームのヒグチです。
今回は、お風呂のリフォームのお話です。
在来浴室で起こるヒートショックに注意
今回のお客様は、昔ながらのタイル張りのお風呂、いわゆる「在来浴室」でした。
特に冬場はとても寒くなってしまうので、「ヒートショック」の心配と常に隣りあわせです。
ヒートショックとは、大きな気温の変化によって血圧が急激に上下し、心臓や血管がダメージを受けることを指します。
冬場における浴室でのヒートショックがその代表例となっています。
築30年以上ならお風呂のリフォームが最重要!
そこで、築年数が30年以上のお宅で、まずご提案するのがお風呂のリフォームです。
今のユニットバスは、断熱性能が昔と比べ格段に上がっています。
工事後に、「変わった」と最も実感できるのもお風呂のリフォームです。
こちらが施工後です!
もう見るからに暖かそうですよね。(笑)
浴室のリフォームは、見た目が綺麗に変身するだけではありません。
先ほど述べた断熱性能のほか、滑りにくい床に変えたり、写真のように手すりをつけたり、安全性も向上させることができます!
ご高齢の方のためにこそ浴室リフォームで安全なお風呂ライフを
よくご高齢の方が、「私しか使わないから寒くてもこのままでいいのよ」とおっしゃいます。
ですが、「お客様ご自身が使うからこそ、暖かいお風呂に変えるべきです!」と、お伝えしています。
ヒートショックで亡くなる方の大部分は、65歳以上の高齢の方が占めているからです。
高齢になると、暑さや寒さに対する感覚が鈍くなり、気温の急激な変化に追いつくことができず、ご本人が気付かないうちに重篤な症状に陥ってしまうとされています。
リラックスできるはずのお風呂で、命の危険を心配しなくてはならないのは怖いですよね。
綺麗で暖かく安全なお風呂にリフォームして、安心で楽しいバスタイムを実現しませんか?
お客様のご希望に合わせたご提案をさせていただきますので、無垢スタイルにお気軽にご相談ください!
無垢スタイルのモデルハウス・ショールームで、見て・触って・体感できます!
無垢スタイルでは便利な収納アイデアを体感できるモデルハウス・ショールームをご用意しています。
収納リフォーム、またはリノベーションをご検討の方は是非モデルハウス・ショールームにお気軽にお越しくださいませ!