2021.07.29THU外壁・屋根リフォーム
1996~2008年のお家は要注意!建売住宅に多い怖い屋根のお話
これが噂のパミール系のノンアスベスト屋根材。
当時の世の中を騒がせたアスベスト問題。
法で禁止されたこの時代に、屋根メーカーはこのノンアスベストの屋根をつくりました。
その結果、数年後には一枚の板だったはずの屋根材が
ミルフィーユのように何層にも剥がれたフカフカの屋根材に変身しているのです。
塗装は絶対にしてはいけません。
それとは知らずに高圧洗浄をかけると破片が飛び散って大変なことになります。
このノンアスベストの屋根材が落下してからでは遅いので、
この年代に建てられた住宅にお住まいの方は実績の多い会社へ相談なさってください。
解決方法は??
①屋根の葺き替え
②金属屋根でのカバー工法
自分が知る限りではこの2択。
大半の方は②を選びます。
1.ルーフィングという防水紙を張り金属屋根を張る
2.今回はスーパーガルテクトという金属屋根を採用
3.棟板金を被せて工事完了
聞くところによると、今回採用した屋根材は、
コロナウイルスの影響もあって8月から17%の値上げをするそうです。
思い悩んでいる方はすぐ行動を起こした方が良いと思います。
まさか我が家が…と思われると思いますが、
道路から覗いてもまず見分けがつきませんので。
私たちのように正しく判別できる会社を選んでください。