2020.12.18FRI雨漏れ修繕・リフォーム
雨漏れ・ひび割れを防ぐバルコニー防水層の修繕リフォーム
こんにちは!
無垢スタイル リノベリフォーム部門の片野です。
先日バルコニーの防水工事を行いました。
既存の下地が悪く、大掛かりな工事になってしまいましたが、
きちんと補修工事をした為とても綺麗に仕上がりました。
みなさんはバルコニーの防水層の耐用年数をご存知でしょうか?
防水層の耐用年数は10~15年前後すると老朽化してきます。
素材によって、耐用年数は最長12~20年程度と幅はありますが、
太陽の光などによって日々劣化していくため、ひび割れなどが発生する前に、
5〜15年を目安に早めにメンテナンスをしておきましょう。
【バルコニーの防水は重要。こんなサインが出たら補修工事を】
築5~15年経過しているかどうかにかかわらず、バルコニーやベランダの床で
以下のような異常を発見したら、補修工事をおすすめします。
・表面の色褪せ
・塗膜や防水層のひび割れ・剥がれ・ふくれ
・バルコニー・ベランダに水がたまる
・植物や藻の繁殖
・雨漏り
バルコニーやベランダを歩いた時に、パタパタと音がしたら、早めにリフォームをしましょう。
既存の防水の状態が悪い場合や、長期間放っておいてしまった場合は、防水層のひび割れや雨漏りを引き起こしていることがあります。
例えば、下地に合板を使用しているバルコニーでは、合板の接着材不良や、
合板の張り合わせ部分の剥がれが原因で、防水層が浮いてしまっていることがあります。
防水層やトップコートだけではなく、下地から作り直しや雨漏り箇所の修理が必要になるなど
大掛かりな工事になってしまうケースも少なくありません。
結果的に家全体を守ることにつながるのです。
バルコニーの防水工事・メンテナンスも無垢スタイルのリノベリフォームにお任せください!