2019.11.19TUE雨漏れ修繕・リフォーム
大型台風の爪痕で雨漏り修繕
こんにちは、無垢スタイルのリノベリフォームの稲垣です。
今回の大きな台風の後に、雨漏れのご相談をたくさんいただきました。
そんな中でも先日お打ち合わせさせて頂きました、A様邸、印象に残る内容でした。
なんと、天井が抜けていました。
このお部屋の真上がベランダの為、防水が切れたと思い放水テストを行いましたが、
まったく水は廻ってきませんでした。
引き続き外壁に対しての放水テストを行ったところ、
壁を伝い、鉄骨の梁をサビさせ、断熱材を濡らしながら、ドクドクと水が廻ってきました。
この水が梁を通り、離れた場所で溜まっています。
入り口は一つでしたが、濡らした天井は、2か所でした。
こうなると、濡れた天井を直しても、水が止まる事はなく、無駄な時間と、お金を使うことになりかねません。
今回のA様邸は、昨日今日の話ではなく、何年間も前から入っていたようです。
何年たっていても、どこから入ったか分からなくても、雨漏れが気になりましたら、ご一報下さい。
弊社の雨漏れ診断士が、放水テストを繰り返し行い、原因を突き止めます。