2019.08.16FRI床リフォーム
思入れが宿る赤松の無垢床
こんにちは、無垢スタイルのリノベリフォーム 稲垣です
今回は赤松の床板についてお伝えします。
無垢スタイルで使わせて頂いている床材の一つに赤松が有ります。
この赤松は、極寒の地、ロシアから樹齢300年以上の実生の赤松をシベリア鉄道に乗せて、はるばる日本に運ばれてきました。
その後しっかり乾燥させ、節をより分け製材していく過程を見てきた私には、とても思い入れのある床材です。
我が家も8年たち、だいぶ色が付いてきました。
新築当初は白い感じがしていたのですが、今ではこんな感じです
腰壁は3年以上たってから赤松を貼ったのですが、今では床と同じくらいの色合いになりました。
8年経過すると、当初、傷をつけたり、汚したりしていた子供たちも成長し、今では犬がその大役を担っています。
どんなに思い入れがあっても犬には全く関係ありません。
床を傷つけたりするだけでなく、粗相してしまう事もしばしば。
そんな状態で8年、それでもそれなりに保つことができるのは、赤松のお手入れの方法があるからです。
傷やへこみにはアイロンを、汚れやシミの予防には、ウッドライフと言う自然素材用のワックスを。
無垢材の床でお困りの事などございましたら、どうぞ御気軽にご相談ください。
実際のお手入れ方法、住まい方、お伝えいたします。