2018.11.17SATリノベーションの注意点
リノベーションで気になる「耐震性」
こんにちは、無垢スタイルのリフォームの吉田です。
先日、着工中の現場で撮った写真です。
注目すべきは(あくまでも個人的に)これ『ガイシ』。
この年代の住宅(築50年以上)では主流だった、電線の配線方法ですが、その当時、電気を送る電線の被覆は布製だったため、より絶縁性を高めるため木材と距離を作るために用いられた材料です。
最近、また注目されていて、店舗などで見たりします。
素敵です。
なんとか映えです。(あくまで個人的に)
さて、古い建物の改修は、色々なリスクを伴います。
特にお客様が気にされる心配ごとは「耐震性」です。
私も無垢スタイルで仕事をする以前の会社では、数値的な根拠が曖昧だったり、そもそも耐震補強を伴うリフォームを行わない、という方針の会社もありました。
今では自信を持ってお客様の悩みに耳を傾けることができます。
どうしても難しい場合は、建替をオススメすることもあります。
岩槻区の住まいの体感モールでは、実際使用する耐震部材の展示、そしてリノベーション見学バスツアーでは工事中の現場を見ていただいております。
「我が家はリフォーム無理じゃないか」
「古い家を買ったが耐震性は諦めている」
という方、ぜひ無垢スタイルのリフォームまでお気軽にご相談ください。