2018.07.19THUバリアフリーリフォーム
家から身を守るためのバリアフリーリフォーム 〜トイレ編
こんにちは。
無垢スタイルの『住まいの体感モール』のバリアフリーコーナー担当の野田です。
トイレなどの扉を開き戸から引き戸に変更する介護保険を利用した住宅改修があります。
介護が必要な方にとって、開き戸は開閉時に身体を前後に動かす必要があるため、バランスを崩しやすいと言ったリスクがあります。
身体を動かさずに扉の開閉が手だけで出来る引き戸は介護向きの扉と言えるでしょう。
もう一つ、開き戸を引き戸に変更する大きなメリットは、トイレ内で倒れてしまった時に、倒れたお身体に内側に開く扉があたり、扉が十分開かず、トイレ内に介助者が入れないと言った事がおきます。
地震などで開き戸の前に家具が倒れても同じような状況となり、扉の開閉が困難になる事も考えられます。
多くの方にとって安全で使いやすい住まいとなる様にリフォームしたいですね。