こんにちは。無垢スタイルのリフォームのヒグチです。
階段の2階の天井まで吹き抜けになっている空間、そのデッドスペースを活用したいと思いませんか?
今回は、そんな階段の吹き抜けのデッドスペースを使って、収納を増やした工事例を紹介します。
目次
吹き抜けで収納スペースが足りなくなる!?
家づくりをお考えの方がよく採用する「吹き抜け」。
開放感もあり、採光・通風にも優れ、明るい空間にもなります。
しかし、吹き抜けは大きなスペースを使ってしまい、収納スペースが足りなくなることもあります。
そこで今回は、手軽にリフォームが出来る、階段の吹き抜けを活用する収納術についてご紹介します。
また、今回は階段上の吹き抜けのデッドスペースを活用した工事例についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
階段の吹き抜けを活用する収納術
背の高い収納棚を設置
吹き抜けと奥行きをたっぷりと生かした本棚は、たくさんの書籍を収納できます。
お気に入りの本を好きな所に配置できます。まるでお家にいながらも、図書館のような落ち着いた空間で本を楽しめる空間にもなります。
子どもの絵本や大人の実用書など、サイズ違いの本を同じ場所にすっきり収納するなら、ぴったりサイズの造作棚がおすすめです。
階段の踊り場に本棚を造作すれば、家族みんなの特別なライブラリーに。
階段に本棚があれば、子ども部屋に本棚を設置する必要もなく、居室も広く活用でき、自然と家族が集う空間にもなります。
室内干しスペースとして活用
せっかくの通気性と採光がとれた吹き抜けを活かすのなら、部屋干しスペースにするのも手です。
基本的に2階はあまり来客対応として使われないことが多いので、目につきにくく、おすすめです。
床に直接置く洗濯物干しラックは、意外にも場所を占有し、通行の妨げにもなります。
高さもないため、上昇気流も発生しないため洗濯物も乾きにくいです。
よくある階段の吹き抜けを増築工事のついでに収納力アップ!
さて、どこのお家にもよくある階段の吹き抜けです。
この笠木の上のスペースを使って、収納を増やそうというのが、今回のご提案になります。
こちらのお宅は、増築をさせて頂いたのですが、その工事の際に、
大工さんが入るので、ついでに収納を造作してもらいましょうとご提案させて頂きました。
完成です。
一見、浮いているように見えますが、天井と壁にビス留めしてますので、しっかりしています。
材料費もそこまでかからないので、安価なコストでできてしまいます。
リフォームでは工事の種類によって色々な職人さんが入りますので、ついでの作業でいろんなことが出来ます。
些細なことでも、住まいのお困りごとなら無垢スタイルのリフォームにご相談ください。
階段上のデッドスペースの収納リフォームは無垢スタイルまで
今回は階段上のデッドスペースの収納リフォームをご紹介しました。
階段以外でも、お住まいで気になるデッドスペースを活かしたい、こういうの取付けられるか?など疑問点やお悩みは、お気軽に無垢スタイルへお問合せください。
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