2017.10.15SUN省エネ・断熱リフォーム
簡単!排熱換気扇の取り付け
こんにちは
無垢スタイルのリフォームの吉田です。
前回、屋根裏の断熱、換気について触れましたが、
その不具合によって起こる障害の解消法のひとつ排熱換気扇の取付について触れたいと思います。
これは、屋根裏の断熱、換気が機能していない場合に、直下の部屋 (主に2階の南部屋など)で感じる
「ムヮ~~ッ!!」とした暑さ、籠った感じの嫌な暑さを軽減させる方法です。
原理は至ってシンプルで「天井付近に溜まった熱い空気を屋根裏に捨ててしまおう」という方法です。
これにより、エアコンの効きがよくなり、省エネにもなります。
外部に排気しないので、外壁などに穴を開けるわけでもなく、
換気扇の取付穴を開け、
補強し、
取り付け、
スイッチを付けるだけです。露出(配線が見える)方式
とは言っても、2か所の取付で、しっかり1日掛かりました。
屋根裏に数回上がり、換気扇の取り付け部分に梁や火打ち、
その他の障害はないか確認しながら丁寧に行います。
また、既存の配線を分岐させ、スイッチと換気扇に結線する作業もあります。
誤解のないように申し上げておきますが、これだけで涼しくなるわけではありません。
籠った熱気を少なくすることで、エアコンの効きを良くし、省エネになるというものです。
また、屋根裏に異常がなくても上記の効果を促進されたい場合には有効です。
ご興味のある方はぜひ、無垢スタイルのリフォームにお声がけください!