2017.09.18MONスタッフ日誌
いろいろな無垢材フローリング
こんにちは。 無垢スタイル 社内建築家の末岡です。
本日は今まで施工に携わったお客様の【無垢材フローリング】についてご紹介したいと思います。
無垢スタイルで一番におすすめしている代表的なのは赤松30㎜材
塗装色は代表的なクリア色が一番人気ですが 自然塗料にはオレンジ・ココア・クロムラサキ等様々な色があり
同じ材料でも、表情が全く違います。
【赤松(パイン)材】
宇宙人の目のような独特の節が特徴で、
年月が経つごとに色が変化し 深みが増していく「変化」を楽しめる床材。
柔らかく、足腰に優しいが、その分傷が付きやすい、デリケートな一面も。
【樺(バーチ)材】
パインよりも少しだけ硬質か、
同じくらいの硬さの素材で 赤松の節目がちょっと苦手という方にはおすすめ。
【楓(メープル)材】
傷や衝撃につよく硬い。表面がきめ細やかで、爽やかな色合い。
木目が主張し過ぎず、節もシンプルなのでナチュラルや北欧テイストにも。 和室の造作材としても使用されます。
【楢(オーク)材】
写真は全て違うメーカーのナラ材です。
表面がつややかなのはウレタンの塗装品だからで、無塗装材を利用すれば マットな雰囲気も出せます。
硬い木で、傷にも強い。木目の濃淡がはっきりしてるのが特徴的。
これから、 【青森ヒバ材】を使用したお宅のリフォームが始まる予定です!
寒い地方で育つ木からは『めが詰まっている』と表現しますが、 緻密で狂いの少ない美しい木目の木材が取れます。
ヒバは、とても良い香りがするだけでなく、 ヒノキチオール等の成分が含まれ、防虫効果も非常に高い木材です。
今からの施工がとても楽しみです!