こんにちは

建築デザイナーの末岡です。

今回は、解体後のリフォームあるあるのお話を紹介させて頂きます。

リフォームには、必ず付きまとう

「開けて吃驚」の一例の現場の写真がこちら。

壁の中に２Fトイレの配管が！

まさか、壁の中を通して落としてあるとは。

ここに、耐震の補強計画をしていたのですが、

配管がある為、補強個所を急きょ変更することに。

補強をするために壊した壁は、折角なので

ニッチ（壁の窪み）を施工する事にしました。

K様はここに、鍵置き場を元々設置されてたので、

鍵を置くスペースに利用できるかな？

▼こんなイメージで

予め、できる限りの調査はするのですが、

開けてみないと解らない事も沢山あるのがリフォーム。

その時、いかに対処するかを考えるのも

面白味の一つです。